糖尿病

インスリン分泌不足もしくはインスリン感受性の低下により、インスリンの作用が障害されて血糖値の上昇をきたし、それに伴って代謝異常を呈する疾患である。長期間に渡って血糖高値が続くと、
網膜症、神経障害、腎症などの合併が併発する。
糖尿病には、インスリンの補充が必須の1型糖尿病と、インスリンが必ずしも必須でない2型糖尿病がある。両者は分泌能の違いだけでなく、病因が異なる。
わが国では2型糖尿病が多い。約6人に1人の割合で糖尿病とされる。
2型糖尿病は、遺伝性素因に、栄養過剰摂取、運動不足などの環境因子が加わって発症する。
中年以降の肥満者に多い。
高血糖による症状として、口渇、多飲、多尿、全身倦怠感、体重減少などがある。
また糖尿病の合併症による症状として、糖尿病性網膜症や白内障による視力低下、神経障害による
四肢の痺れなどがある。
SAKIUTAの対応として、国家資格保持者がエステをすることにより、代謝、循環の改善をはかり、
その後知識をもった者による食事療法、運動療法の指示を行う。