更年期障害

生殖期から生殖不能期への移行期である更年期に現れる不定愁訴症候群をさす。
自律神経異常、あるいは心因性によって発症する。性腺機能の変化が視床下部の神経活動に
変化をもたらし、神経性代謝性のさまざまな生体変化を起こすことによると考えられている。
不定愁訴として、ほてり、のぼせ、発汗、冷え性、頭痛、めまい、耳鳴り、不眠、しびれ、知覚鈍磨、肩こり、腰痛、頻尿、疲労感、食欲不振など多岐にわたる。いずれも自覚所見で、他覚所見はみられない。

臨床症状:神経症、うつ病、ヒステリーなどと鑑別する。
心理テスト:神経症、うつ病、ヒステリーなどと鑑別する。

SAKIUTAの治療は経絡治療、またはカウンセリングを通して治療を行います。